横浜スマートコミュニティ スマートセルプロジェクト

横浜スマートコミュニティは日本のエネルギーシステムの未来像を創ることをミッションとし、自律分散型エネルギーシステムのインフラを造り、自然を活用するコミュニティを創ることを目的に、自発的に集まった企業と学術団体のコンソーシアムです。横浜市の支援を得て結成しました。

2011年6月の発足時からメンバーに参加しています。

スマートセル プロジェクトは横浜スマートコミュニティのヴィジョンと活動、参加企業のスマートエネルギー技術や研究開発の成果を一般に公開するためのモデルハウスを、参加企業の協賛により建設するプロジェクトです。

参加企業の技術を集め、未来のエネルギーを象徴する展示パビリオンが求められました。 横浜スマートコミュニティの活動コンセプト「自然に学ぶ・生命のシステムに学ぶ」を基にモデルハウスは細胞“セル”の形をイメージしてデザインし、“スマートセル”と命名されました。

横浜駅近く、日本最大級の住宅展示場のtvkハウジングプラザ横浜の一画に建ち、次世代住宅用エネルギーシステムなど、一般公開しています。3年間一般公開を続けました。今後はtvkハウジングプラザ横浜運営の建物として有効活用されます。

医療・高齢者施設の建築と未来