聖マリアンナ医科大学病院 災害用備蓄倉庫

災害時に医療救護活動で、地域の拠点的な役割を担う病院の災害用備蓄倉庫です。

新築により解体されることになった旧看護師寮の建物を再利用しています。9階建ての建物の1階と一部2階の躯体を残して解体し、倉庫として床を補強して内部を仕上げ、災害用資材や備蓄品を納めるための倉庫に造り替え、新たな外装を被せて一新しました。 万一の災害活動でも病院職員に判り易く、安心感を抱いてもらえる建物、清潔で堅固な印象を与えるメタリックの外装を創りました

医療・高齢者施設の建築と未来